そうむの日記帳

【Old 3DS/2DS用】3DSにCFWを導入する [safecerthax] (バージョン:11.4.0 ~ 11.14.0 向け)

更新履歴

2021/01/06 記事作成(解説に用いている画像は一部使いまわしです)

はじめに

何が起きても自己責任でお願いします。
この記事は、Old 3DS または Old 3DS XL または Old 2DS 用です。
・メーカー保証が切れます。間違ってもメーカーに問い合わせたりしないでください。
・このサイトはゲーム機本体の改造行為を推奨するものではありません。
・自分用の備忘録目的で作成しています(wikiにないんだもん・・・)
・作業自体は長時間かかるものではありませんが念の為、充電ケーブルを接続した状態が望ましいと思います。
・コメントで質問されても確認および返信に時間がかかるだけですのでおすすめしません。
・トラブル系は、たぶん英語でググった方が早いと思います。『〇〇 not working』等で。
・上記の更新履歴時点での情報となります。最新の情報は、3DS Hacks Guide(英語)を参照ください。

作業を始めるまえに

・トータルで1時間程度かかる可能性があります。余裕をもって作業しましょう。
・SDカードは少なくとも2GB以上のサイズが望ましいです。SDHC対応のため、最大で32GBまで認識します。
・SDカード自体のバックアップができる環境を用意しましょう。
・SDカードはFAT32でフォーマットされていれば64GB以上でも使用可能です。
※フォーマットには「guiformat」を推奨しており、アロケーションユニットサイズ32K(32768)にしてください。
※なお、128GB以上のSDカードカードを使用する場合のアロケーションユニットサイズ64Kです。
・PCはWindowsを使用します。同名のファイルがありますので、ファイル拡張子が見えるように設定を変更しておいてください。
※下図のように、エクスプローラーの「表示」タブから「ファイル名拡張子」にチェックを入れます

・繰り返しになりますが、自己責任で作業してください。

1.必要な機器類を用意する

・3DS本体(バージョン11.4.0~11.14.0)
この記事は、Old 3DS または Old 3DS XL または Old 2DS 用です。見分け方は下記画像を参考にしてください。


※バージョンは『本体設定』を起動した際の上画面の右下に記載されています。
※上記バージョン以外の場合には 日本語wiki または 3DS Hacks Guide(英語)を参照ください。
この手法では、『Lトリガー、Rトリガー、十字キー、Aボタン』が正常に動作する必要があります。
・3DS充電器 ※常時つないだまま作業することを推奨します。
・SDカード(microSD変換でも可) ※容量:2GB~32GBを推奨(64GB以上の場合はFAT32でフォーマットしてください)
・PC(Windows)、SDカードリーダライタ
・3DS本体、パソコンでインターネット接続できる環境
・PCで圧縮ファイル(zipや7zなど)を解凍できる環境 ※WinRAR7-Zipなどのソフトが必要です

2.boot9strap(safecerthax)のインストール

<準備するもの>
SafeB9SInstaller よりダウンロードした「SafeB9SInstaller-20170605-122940.zip」ファイル ※記事作成時点では左記ファイル名が最新版
boot9strap よりダウンロードした「boot9strap-1.3.zip」ファイル ※ファイル名に『ntr』『devkit』が含まれていないものを選択します
Luma3DS よりダウンロードした「Luma3DSv10.2.1.zip」ファイル ※記事作成時点では左記ファイル名が最新版

<準備作業>
① 3DSの電源を切り、3DSからSDカードを抜き、PCに挿入します。
② ダウンロードした「Luma3DSv10.2.1.zip」を解凍し、「boot.firm」と「boot.3dsx」をSDカードのルートにコピーします。
③ SDカードのルートに『boot9strap』という名前のフォルダを新規作成します。
④ ダウンロードした「boot9strap-1.3.zip」を解凍し、「boot9strap.firm」と「boot9strap.firm.sha」を ⑤で作成した「boot9strap」フォルダ内にコピーします。
⑤ ダウンロードした「SafeB9SInstaller-20170605-122940.zip」を解凍し、「SafeB9SInstaller.bin」をSDカードのルートにコピーします。
⑥ 3DSにSDカードを挿入し、3DSの電源を入れます。

<DNS設定を変更する>
① 3DSで『本体設定』を開きます。
② 『インターネット設定』≫『インターネット接続設定』の順で開きます
③ 普段使用しているWi-Fiの接続先を選択し、『設定変更』≫『DNS』と進みます。



④「DNS自動取得」を『しない』に変更し『詳細設定』を開きます。


⑤「プライマリDNS」と「セカンダリDNS」の両方を以下のアドレスへ変更し『OK』を選択します。
054.038.133.070

⑥『保存する』を選択します。

⑦ 接続テストするか聞かれたら『テスト』を選択して実行します。※成功するはずです
⑧ 3DSの電源を切ります。

< safecerthax を発動する>
① 3DSの電源が切れている状態から以下のボタンを押し続けた状態電源ボタンを押すとセーフモードが起動します。
Lトリガー + Rトリガー + 十字キー上 + Aボタン
※電源が入ってから数秒で指を離すとセーフモードに入ります。「本体の更新」画面が出ればOKです。
②『インターネットに接続して本体を更新します。よろしいですか?』という画面で「OK」を選択します。
※実際に更新するわけではありません。脆弱性を突くための手順の一部です。
③『重要:本体更新について』という画面で「同意する」を選択します。
④ 更新は失敗に終わり、『アクセスポイントが見つかりませんでした』とエラーコード003-1099」が表示されます。エラー画面は「OK」で閉じると、「SafeB9SInstaller」が起動するはずです。
※ここでフリーズしたりクラッシュする場合は、電源ごと強制終了してから、①からやり直してください。

<boot9strapのインストール>
① 全てのSafety Check が完了するまで待ちます。
② 画面上にキーコンボが表示されたら、boot9strap をインストールするために指示されたボタン等を順番に押していきます。
③ 完了したら「Aボタン」を押し、3DSが再起動するまで待ちます。

<Luma3DSの設定>
①再起動すると自動的に「Luma Configuration」という画面が出ます。

※上記画像のようなメニューが「Luma Configuration」画面です。
※操作は「十字キー」、決定は「Aボタン」、「STARTボタン」で保存して再起動します。
②上下キーで「Show NAND or user string in System Settings」を選択し、「Aボタン」でオンにしてください ※(x)状態にする
㉜「START」ボタンを押して3DSを再起動してください。
※しばらく(5分以内)してホーム画面が表示されます。上記操作によりバージョン表記が『Ver』から『Sys』になります。

<変更したDNS設定を元に戻す>
① 3DSで『本体設定』を開きます。
② 『インターネット設定』≫『インターネット接続設定』の順で開きます
③ 普段使用しているWi-Fiの接続先を選択し、『設定変更』≫『DNS』と進みます。
④「DNS自動取得」を『する』に変更し『OK』を選択します。
⑤『保存する』を選択します。
⑥ 接続テストするか聞かれたら『テスト』を選択して実行します。※成功するはずです
⑦ 3DSの電源を切ります。

3.仕上げをする

※SDに保存されている「boot.firm」ファイルは、電源を入れた3DSがNAND(メモリのこと)の読み込み後、
「boot9strap」が起動時に使用するファイルであり必要不可欠なものですので削除しないでください。
※上記までの作業でLuma3DSにより、SysNAND(本体のNAND)へ直接パッチしながら起動できるようになっています(たぶん)。
※これからの作業で、CFW導入した3DSに必要なツールを導入していきます。
※導入するツールの主な用途は以下の通りです。
・FBI ⇒ CIA形式のゲームや自作アプリをインストールできます(インストール後はホーム画面に並びます)
・Anemone3DS ⇒ カスタムテーマをインストールできます
・CheckPoint ⇒ 3DSとDSゲームのセーブデータのバックアップ/復元(リストア)ができます
・Luma3DS Updater ⇒ CFWであるLuma3DSの更新が簡単になります
・GodMode9 ⇒ NAND操作やゲームの吸出し、3DS形式のファイルをCIA形式へ変換などができます
・Homebrew Launcher Loader ⇒ Homebrew Launcher(略称:HBL)をホーム画面から直接起動できるようにします。
・DSP1 ⇒ 自作ソフトに効果音機能を付与します
・ctr-no-timeoffset ⇒ 3DS上で設定した時計とゲーム内の時計を合わせます

※なお基本的な考え方として、自作ソフトなどをHomebrew Launcherから起動する場合のファイル拡張子は「.3dsx」となり、
 自作ソフトやゲームを3DSのホーム画面から起動するには、ファイル拡張子が「.cia」のファイルをFBIでインストールする必要があります。

<準備するもの>
FBIよりダウンロードした「FBI.cia」と「FBI.3dsx」ファイル
Anemone3DSよりダウンロードした「Anemone3DS.cia」ファイル
Checkpointよりダウンロードした「Checkpoint.cia」ファイル
Luma3DS Updaterよりダウンロードした「lumaupdater.cia」ファイル
GodMode9よりダウンロードした「GodMode9-v1.9.2pre1-20200820205253.zip」ファイル ※記事作成時点では左記ファイル名が最新版
Homebrew Launcher Wrapperよりダウンロードした「Homebrew_Launcher.cia」ファイル
DSP1よりダウンロードした「DSP1.cia」ファイル
ctr-no-timeoffsetよりダウンロードした「ctr-no-timeoffset.3dsx」ファイル

<準備作業>
① 3DSの電源を切り、SDカードをPCに挿入します。
② SDカードのルートに「3ds」フォルダを作成します ※すでにある場合はスキップ
③ SDカードのルートに「cias」フォルダを作成します ※すでにある場合はスキップ
④ PCにダウンロードしたファイルのうち、
拡張子が「.3dsx」のファイルは「3ds」フォルダにコピーし、
拡張子が「.cia」のファイルは「cias」フォルダにコピーします。
⑤ SDカードのルートに「luma」フォルダが無い場合は作成し、さらにフォルダ内に「payloads」フォルダを作成します。
⑥『GodMode9-v1.9.2pre1-20200820205253.zip』を解凍し、「GodMode9.firm」ファイルを
SDカードの『luma』フォルダ内の『payloads』フォルダ内にコピーします。

⑦ 併せて上記zipファイル内の「gm9」フォルダをSDカードのルートにコピーします。
⑧ SDカードを3DS本体に挿入し、電源を入れます。

※現時点で、「3ds」フォルダには以下2ファイルが配置されています。

※現時点で、「cias」フォルダには以下6ファイルが配置されています。

<3DSのバージョンを最新にする ※記事作成時点では既に最新のため不要>
⑨『本体設定』≫『その他の設定』≫『本体の更新』を実施する ※CFW導入済みであれば最新にしても問題ありません

Homebrew_Launcherを起動する
⑩ 3DSのホームから「ダウンロードプレイ」アプリを起動します。

⑪ 起動後、「Lボタン+十字キー下+SELECTボタン」を同時押しすると、「Rosalinaメニュー」が開きます。
※下記画面状態の時に同時押ししてください

⑫「Miscellaneous options」を選択します。 ※直訳すると『その他のオプション』です

⑬「Switch the hb. title to the current app.」を選択し、

※下記表示が出たら「Bボタン」を何回か押して・・・

※下記画面状態になったら次の手順へ。

⑭「HOMEボタン」を押して、いったん「ダウンロードプレイ」アプリを「おわる」で閉じます。
※下記画面の左下にある「☒ おわる」から完全にアプリを終了して次の手順へ。

⑮ 再度「ダウンロードプレイ」アプリを起動すると…「Homebrew Launcher」が起動するはずです。

<HBL経由でctr-no-timeoffsetを起動する
⑯ HBLに表示された(3dsx形式の)自作ツールの中から「ctr-no-timeoffset」を起動します。
⑰ オフセットを0にするために、「Aボタン」を押します。
⑱「STARTボタン」を押してHBLに戻ります。

<HBL経由でFBIを起動し、CIA形式のファイルをインストールする>
⑲ HBL上で「FBI」を起動します。
⑳ FBIが起動したら「SD」を選び「cias」フォルダを開きます。
㉑ 個別にインストールもできますが、今回は「<current directory>」を「Aボタン」で選択します。
㉒ 表示されたメニューから「Install and delete all CIAs」を選択し、確認画面で「Aボタン」を押します。
㉓ それぞれのインストールが終わったら、「HOMEボタン」で「ダウンロードプレイ」アプリを閉じます。

<DSPダンプする>
㉔ 3DSホーム画面から「DSP1」を起動します。 ※基板みたいなデザイン
㉕ 自動で処理がされ、「Bボタン」を押すことでDSP1アプリが閉じます。 ※アプリ自体も消去されます

<CTRNAND Luma3DS>
㉖ 一度、3DSの電源を切ります。
㉗ つづいて、「STARTボタンを押しながら」3DSの電源を入れると「GodMode9」が起動します。
㉘ 重要なファイルのバックアップを作成するように求められるので、「Aボタン」で作成し、更に「Aボタン」で完了した次の手順へ。
㉙ RTCの日付と時刻を修正するように指示されるので、「Aボタン」で修正画面へ遷移し、「十字キー」で時刻等を修正します。
㉚ 時刻等を合わせたら「Aボタン」で続行します。
㉛ 続いて「HOMEボタン」を押すとメニュー画面が表示されます。
㉜ その中から「Scripts…」を選択します。
㉝ 「GM9Megascript」を選びます。
㉞ 続いて「Scripts from Plailect’s Guide」を選び、「Setup Luma3DS to CTRNAND」を選択します。
㉟ 画面が切り替わったら「Aボタン」を押して次に進み、更に「Aボタン」でSysNANDの書き込みのロック解除します。
㊱ 画面に表示されたキーを左から順に押していき、最後に「Aボタン」で続行します。

<SDカードのクリーンアップ>
㊲ メニューから「Cleanup SD Card」を選びます。
㊳ 確認画面が出たら「Aボタン」を2回押して進み、「Bボタン」でメニューに戻ります。

<重要なシステムファイルのバックアップ> ※SDカードに少なくとも1.3GBの空き容量が必要です
㊴「Backup Options」を選択します。続いて「SysNAND Backup」を選択します。
㊵「Aボタン」を押してしばらく待ちます。 ※エラーが出る場合は空き容量を確認してください。
㊶「Aボタン」を押して続行し、「Bボタン」でメインメニューに戻ります。
㊷「Exit」を選択します。書き込み権限を再度ロック状態にするか聞かれるので「Aボタン」を押します。
㊸「上下キー」で「[M:] MEMORY VIRTUAL」を開き、「boot9.bin」にカーソルを合わせます。
㊹「Aボタン」で選択後、「Copy to 0:/gm9/out」を選び「Aボタン」で続行します。
㊺「HOMEボタン」を押すとメニューが表示されるので、「Poweroff system」を選ぶと3DSの電源が切れます。

<バックアップデータをPCに移す>
㊻ SDカードをPCへ挿します。
㊼ SDカード内、「gm9」フォルダ内の「out」フォルダにある、以下のファイル群をPCの安全な場所に置いて保管してください。
・「<date>_<serialnumber>_sysnand_###.bin」ファイル  ※PCにコピー後、SDカードから削除してください
・「<date>_<serialnumber>_sysnand_###.bin.sha」ファイル  ※PCにコピー後、SDカードから削除してください
・「essential.exefs」ファイル
・「boot9.bin」ファイル

㊽SDカードを3DS本体へ挿入し、電源を入れます。

おわり

以上で、作業は終了です。
おつかれさまでした。

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  1. 054.038.133.070のDNSが繋がらないです

  2. キーコンボって何かわかります?きゅうにすいません。safety checkから進まなくて困ってます

  3. Safety Checkが完了しません。どのぐらい待てばいいんですか?

  4. この記事の方法で出来ましたよ。

  5. ver11.14.0-46jでのやり方投稿してください

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